理学療法士として働き方を考えてみる。~リハビリテーションってなんだろう?~

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こんにちは。理学療法士のfumiya(@fumiya0508_m)です。

 

ここ数か月、理学療法士として、今後どのような行動を取っていけばいいのか?

リハビリテーションってなんだろう?

全力で考え、再び妄想を膨らませています。

現在は、デイサービスで勤務。理学療法士は私ひとり。

介護職のおばさまたちのパワーに毎日圧倒されています。

四十路恐るべし・・・笑

 

まずデイサービスで約1年勤務して、感じたことを1つ紹介します。

次に、「理学療法士としてリハビリテーションってなんだろう?」改めて考えてみたことを紹介します。

 

理学療法士がデイサービスで1年働いて感じたこと

 

  • 利用者、家族は介護度改善をあまり望んでいないでは?

 

利用者、家族は介護度改善をあまり望んでいないのでは?

これは、役所の人が認定調査(要介護度の見直し)にくる前に顕著に表れるものだと実感しています。

要介護度は以下のように分かれています。

  • 要支援1
  • 要支援2
  • 要介護1
  • 要介護2
  • 要介護3
  • 要介護4
  • 要介護5

下に移行するにつれて、介護の必要度が高くなります。

望んでいないのでは?

  • 要支援の方だと、要介護になりたい。
  • 要介護の方だと、要支援になりたくない。

この背景には、「要介護度が良くなると受けられるサービスが減ってしまう」「負担がよりかかってしまうから」などが挙げられます。

また、家族もレスパイト目的で利用するケースが多く、介護度の改善が必ずしも「良いこと」と判断されていないのが現状です。要介護から要支援に変更になったら、デイサービスを利用できる回数も減ってしまいますからね。そう思うのも無理ないです・・・。

しかし、国は利用者の介護度改善した事業所にインセンティブを設けるっていう話も進められています。(もう次の改定で決められているのかな?)

双方の意見も理解できます。

忘れてはいけない理学療法士が必要な視点(ものすごい共感したので勝手にアップ失礼します)

高齢者の身体機能を体操やって維持できるはずもない。年齢とともに身体機能は低下していく。身体機能の維持や向上を目的とした介入は、短期的には効果があるのかもしれないが、中、長期的な視点でみると効果を期待できるとは思えない。高齢者は必ず半年先には今よりも身体機能が落ちると言う生物学的な大前提を度外視した発想で筋トレや歩行練習が行われている現実にゾッとする。

その人の身体機能がここから低下すると言う前提で、持続可能な生活支援の枠組みを考えなくては、デイサービスに通っていても、いずれ生活が立ち行かなくなり、施設入所になるのは目に見えている。

出典:BMT& Shinichiro ISHIIより一部抜粋

 

昔、勉強会で下ネタのオンパレードだった石井先生が懐かしいです。笑

fumiya
高齢者は右肩下がりで衰えていくのは自然の流れ。それをいかに予測するかが重要であり、予測することにより初めて何をすべきが見えてくる。

単純に集団体操、転倒予防をするのであれば理学療法士じゃなくてもできますよね。

 

理学療法士としてリハビリテーションとは?

まず大前提として、WHOのリハビリテーションの定義を確認してみます。

 

「リハビリテーションは障害者が環境に適応するための訓練を行うばかりでなく、障害者の社会的統合を促す全体として環境や社会に手を加えることも目的とする」とあります。

正直、耳が痛いです・・・。

 

理学療法士として10年間、機能障害面ばかり診ていた気がします。

視野が狭すぎたことを反省したいです。

 

 

下記の画像は、理学療法士が障害者自立支援施設で働いている会員数です。

出典:理学療法士協会HPより

非常に少ないことが分かります。

理学療法士の会員が約10万人いる中で、この人数です。

 

理学療法士として就労支援での可能性

  1. 障害の予後予測を行い、適した「働く場」へ移行できるように支援
  2. 障害を把握しできることを予測する
  3. 環境を作る

理学療法士として、少し新しい視点(就労支援)を持って取り組んでいけたらと思っています。

 

以上、理学療法士として今後をどう生き抜くか妄想中のfumiya(@fumiya0508_m)でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、理学療法士のfumiyaです。1986年生まれ/妻と子供2人の4人家族。ブログ【PUSH】を運営しています。30代のただのサラリーマンが、行動することでどのように変化していくのか、変化できるのか。向かったベクトルがあちこち進んで迷走中ですが、できるだけ暖かい目で見守ってほしいです。